[目次]
はじめに
第1章 スキーガイド概論
目次1-1 スキーガイド資格とは
1-2 職能範囲
1-3 プロフェッショナリズム
第2章 ガイディングの事前準備・プランニング
目次2-1 行動計画
2-2 フィールド・コンディション
2-2-1 気象・降雪情報とフィールドコンディションの予測
2-2-2 クライアントへの説明
2-3 装備
2-3-1 コンディションに応じた行動計画、装備
2-3-2 装備の点検・メンテナンス
2-3-3 装備の使用方法の把握
2-3-4 コンディションに合わせた適正なレイヤリング
2-3-5 ビバーク装備の携行
2-3-6 行動食と水分補給
2-4 リスク・マネジメント
2-5 ルート・ファインディング、登高、滑走に対する基本的な想定
第3章 ルートガイディング
目次3-1 ルート選択
3-2 ナビゲーション
3-2-1 読図能力
3-2-2 ナビゲーション技術
3-2-3 現場の状況に応じた対応
3-3 ルート上の地形分析
3-4 グループ・マネジメント
3-5 クライアントの安全確保
3-6 登高ライン
3-6-1 シールの取り扱いと登高技術
3-6-2 スムーズなラインのセッティング、ペースメイク
3-6-3 様々な用具への理解とクライアントへの的確なアドバイス
3-7 登高ペース
3-7-1 衣服の調整
3-7-2 休憩のタイミング
3-7-3 エネルギーと水分補給
3-7-4 歩行時の呼吸法
3-8 臨機応変なガイディング技術
3-9 カッティング技術(ブーツ、およびシール登高時)
3-10 切り替え(トランジション)
3-11 ストレス下の行動
3-12 スプリング・コンディションにおけるガイディング
3-13 滑走全般
3-13-1 効率性と安全性のバランス
3-13-2 雪崩地形の認識やそのコンディションの把握
3-13-3 アイランド オブ セーフティ
3-13-4 リグループ・ポイント
3-13-5 滑走者の間隔と目視動作
3-13-6 滑走者の滑走スピード
3-13-7 グループとしての行動
3-13-8 素早い行動
3-13-9 休憩場所とタイミング
3-14 コミュニケーション能力
3-15 アンカー構築とビレイ
3-15-1 ロープワークについての基本的な考え方
3-15-2 アンカー
3-15-3 確保
3-16 雪崩対策用具の取り扱い
3-16-1 グループチェック
3-16-2 ビーコン捜索スキル
3-17 滑走用具の違いへの配慮
第4章 スノー・セイフティ・雪の安全管理
目次4-1 雪崩ハザード評価と予測
4-1-1 朝のミーティング
4-1-2 フィールドにて
4-1-3 夕方のミーティング
4-2 原則的な行動様式の重要性
4-2-1 オペレーショナル・リスク・バンド
第5章 危急時対応・レスキュー
目次5-1 レスキュー時のロープワーク
5-2 雪崩救助
5-3 搬送
5-4 シェルター構築
第6章 氷河地形への適応
目次6-1 最初に
6-2 氷河地形の特徴、概略
6-3 基本的な装備
6-4 氷河上の移動
6-5 クレバス・レスキュー
6-5-1 自己脱出
6-5-2 引き上げ
6-6 氷河上での幕営
6-7 雪崩予報